給湯器が故障してしまう前に、そのサインに気付く事が出来れば早目に対処出来ます。給湯器の異常を示すサインを知っておきましょう。
シャワーなどから出るお湯の温度が設定温度よりも高過ぎたり低過ぎたり、使っている間に変化したりする場合は、給湯器の寿命が近付いている証拠です。急に熱湯が出る事もありますから、早めに交換しましょう。
給湯器を使っている時は音がするものですが、今までに聞いた事のない音や、小さい爆発音がしたら要注意です。ガスが正常に燃えていない可能性があります。
白い煙が給湯器から出るのは問題ないのですが、その煙が黒くなったら給湯器の寿命です。火事になる危険性もありますし、黒い煙がすぐに出なくなったとしても不完全燃焼で一酸化炭素中毒になってしまう危険もあります。
これらの他にも、リモコンにエラーコードが頻繁に出たり、湯量が少なくなったりするのも不調のサインです。メーカーのサービスに連絡するなど、早めの対処を心がけましょう。