給湯器トラブルの対処法について

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夜帰宅してご飯を食べて、さあ、お風呂でゆっくり。と思ったら突然シャワーの量が少なくなった。お湯の勢いがない。温度もぬるめ・・・。しかも何やら燃料のにおいが漂ってくる。そんなことはあって欲しくはないですが、実際起こってしまったら、まずは何からチェックしたらよいでしょう?途方に暮れる方も多いのではないでしょうか?
こちらのページでは、給湯器のトラブルに対してまずはどうしたらいいかをステップを追って説明していきます。

  • 1. まずはシャワーを止めましょう。
    年式が古いと不完全燃焼防止装置がついていない機種もあり、一酸化中毒発生の可能性もぬぐえません。
  • 2. 次に給湯器専門店に連絡をしてみましょう。
    突然のことで都市ガス会社などに連絡をしてしまいますと、そこで告げられる高額な料金にパニックなってしまうことも。給湯器専門店なら、24時間電話対応に応じてくれるところもあり、その場で直行して実地調査に来てくれたり、深夜の場合でも翌朝には工事の手配を相談することも可能です。
  • 3. 買い替えを視野にいれておくこと。
    給湯器の寿命はおおよそ10年前後と言われています。ですから、突然壊れたものが最近取り換えた機種ではない限り、おおよそ寿命が近づいていたり、すでに部品が製造しておらず、修理が不可能なケースがあります。ですので、買い替えて間もない機種ではない限り、修理よりも買い替えた方がお得であるケースも多くあります。また、最近はエコジョーズなど環境やランニングコストに配慮した機種が沢山出ているので、それを検討するのもよいでしょう。

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